3月-4月期の異常な事態の是正改善について(申し入れ)

2006年4月17日
大阪外国語大学長
是永 駿殿
大阪外国語大学教職員組合執行委員長
佐々木 猛(印)
3月-4月期の異常な事態の是正改善について(申し入れ)

 3月23日に行われた阪大との「統合推進合意書」締結に前後して、学内ではさまざま な作業部会が結成され、それ以来、教職員は統合に向けて無理無体なタイムスケ ジュールに合わせた膨大な事務作業を強いられています。大学教育の根幹となる教育 理念の議論が省略されるだけでなく、十分な情報も与えられず、慎重な議論も透明で 順序だった意思決定のあり方も保障されないまま、ただ書類作りを期日に間に合わせ るためだけに、全教職員が追い立てられる異常な事態となっています。とりわけ重大 な問題は、新学期の始まる時期とも重なり、事務系職員が連日異常なまでの残業に追 われていることです。このような勤務状態は三六協定に明らかに違反するだけでな く、その限度を越えた残業実態は教職員の生活と健康を著しく害するものです。

 また、4月から「アウトソーシングの推進」という名目で、事務の「派遣業務」への 切り替えが各課で増えています。人件費削減だけを目的としているため、業務の実態 を無視した導入となっています。派遣会社は入れ替わりも多く、教育サービスの質が 低下する懸念があります。

  1. 早急に「時間外労働及び休日労働に関する協定」違反の状況に対処すること。
  2. 「時間外労働及び休日労働に関する協定についての協議内容確認書」に基 づき、2005年度の年間時間数の資料(各課別、月別総時間外労働時間、各課別300時 間以上人数、教員の時間外労働時間数、人数)、2006年1月―3月期の資料および鍵の 授受簿資料を提供すること。
  3. 「派遣業務」への切り替えの見直しを、教育サービスの質が低下しないとい う観点からおこなうこと。

大阪大学箕面地区教職員組合  > アーカイブ  > 組合文書: 3月-4月期の異常な事態の是正改善について(申し入れ)

管理責任者: 大阪大学箕面地区教職員組合
Faculty and Staff Union of Osaka University, Minoh Campus
Home URL: http://www.union-oufs.jp/
初版: 2006.4.17 ; 最終更新: 2006.4.17
[Valid HTML 4.01]