組合ニュース2011第33号

「組合ニュース」は、大阪大学箕面地区教職員組合と全教職員とのコミュニケーションを活発にする目的で発行するものです。
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■■□ 組合ニュース 2011年度 第33号 ■■□■■□ 2012年5月28日 ■■

【1】5・31緊急ランチ実施!!給与大幅削減にどう対処するか考えましょう!!
【2】外国人特任教員の待遇改善申し入れ:大学からはまさかのゼロ回答

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【1】5・31緊急ランチ実施!!給与大幅削減にどう対処するか考えましょう!!

時間:5月31日(木)午前11時半から(何時でもOKです)
場所:大学会館2階 サティアで好きな食べ物をとって,レジで「組合です」と
いってツケにしてください。
   →そのあと,廊下をはさんで向かいの教職員ルームにお越しください。

すでにニュースでもお伝えしたとおり、大学は7月1日からの給与大幅削減を打ち
出しています。
教授平均では月額58,727円もの減額になるこの削減案!!
6月1日(金)には団体交渉、6月5日(火)6日(水)には大学側の説明会が予定
されています。
これらの場にもみなさん是非参加していただければと思いますが、
その前に一度集まって、この事態にどう対処していくべきか、知恵を絞りあいま
しょう!

この緊急重大事態!!元気充填のため、北摂厳選スイーツも用意しました。
サティアでコーヒーのご注文もお忘れなく!
みなさまのご参加をお待ちしております♪♪♪


【2】外国人特任教員の待遇改善申し入れ:大学からはまさかのゼロ回答

帰国旅費も出ない,来日・帰国の諸手続きは日本人教員にまかせっきり…
外国人特任教員をめぐるこのような状況について,組合では5月10日付で大学に
改善を検討する申し入れを行いました(『組合ニュース』第32号でお知らせしま
した)。
これについて,大学から組合にたいし,文書で回答がありました。
その内容は,従来通り外国人教師の帰国旅費は出せないということだけでなく,
来日・帰国時および日常の事務的な補助についても何ら検討・改善する努力も見
当たらないもので,非常に落胆させられました。
満額回答は望めないとしても,若干の前向きな検討も感じられないもので,まさ
にゼロ回答の結果です。

吹田の人事課では,箕面キャンパスが抱える独自の問題について,なかなか理解
がなされない実態がよく伝わります。

外国人教員をめぐる現状は,本人や専攻語の日本人教員への負担だけでなく,そ
れ以上に学部・研究科の事務職員のみなさんにとって,負担となっていると思い
ます。
事務サイドの業務軽減のためにも,せめて英語のできる外国人教員専門のアルバ
イトを新たに配置するなどの措置を講じる必要があります。

この問題は組合からだけではなく,外国人教員が所属する言語社会専攻,そして
教育現場である外国語学部をあげて今後も引き続き大学に訴えかけていけるよ
う,協力を求めました。


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初版: 2012.5.28 ; 最終更新: 2012.5.28
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